こんにちは、とらです。
茅ヶ崎と山梨を行ったり来たりしながら、自由な働き方を模索しているサラリーマンです。
副業が軌道に乗ってカタチになってきたら、50代はもっと好きなことで皆様に還元していければ、と目論んでおります。
音声編集ってどんな仕事?
「音声編集って何するの?」
そう思う方も多いと思います。
ざっくり言うと、録音された音声を聞きやすく整える仕事です。
ナレーションや朗読、YouTube動画の音声、ポッドキャストなどのノイズを取り除き、自然で滑らかな音に仕上げていきます。
カセット時代から続く“編集の楽しさ”

子供のころ、カセットテープで録音した音楽をリズムの良いところで止めて、別の曲を重ねてダビングして遊んでいました。
テンポや音量が合うと気持ちいい。そんな“編集の快感”が、いまの仕事の原点かもしれません。
MTR(マルチトラックレコーディング)やMD録音を経て、現在のDAW時代へ。Pro ToolsやLogicなどの音楽編集ソフトが進化し、いまは誰でも高品質な編集ができるようになりました。
主な編集ソフトと特徴

- Pro Tools / Logic Pro:音楽制作用に強いDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)
- Adobe Audition:ナレーションやポッドキャストなど、音声編集に特化
私もこの Audition を使って副業をしています。
ノイズ除去、無音処理、音圧(コンプレッサー)調整まで一通り揃っており、初心者でも直感的に扱えるのが魅力です。
実際の仕事の流れ
- クライアントから音声ファイルを受け取る
ギガファイル便などを使ってデータが届きます。 - 台本と照らし合わせながら波形を確認
不要なノイズや間のズレを見つけます。 - ノイズ除去・間合い調整
ポップノイズ、ホワイトノイズ、環境音などをAuditionのプラグインで処理。 - 音圧を整えて納品
コンプレッサーで音量の幅を整え、聞きやすい音圧に。
こうした流れを覚えれば、在宅で完結する副業として十分成り立ちます。
初心者でもできる?必要なスキルとツール
Auditionにはノイズ除去や音圧調整などの便利なプリセット機能が多く、専門知識がなくても操作可能です。
YouTube動画編集者が副業で音声編集を始めるケースも多く、短期間で習得できます。
音声編集副業の魅力
- 自宅でできる(PCとヘッドホンがあればOK)
- 納期管理ができれば、自分のペースで働ける
- 動画編集やナレーション制作などへ応用可能
スキルが身につけば、ココナラやクラウドワークスなどで1本数千円~の案件が受注できるようになります。
慣れてくると、自分のペースで月3〜5万円の副収入を目指すことも可能です。
まとめ
音声編集は、特別な機材や才能よりも「地道に聴く力」と「丁寧な処理」が求められる仕事です。
Auditionのような高性能ソフトを使えば、未経験からでも始められます。
私は音楽の畑にもともと居たので、違和感なく入れましたが、そうでない方も動画編集の手前という位置づけという面でも、面白い仕事だと思います。
1人でも多くの方が、音の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。
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