こんにちは!とらです。
茅ヶ崎と山梨を行ったり来たりしながら、自由な働き方を模索しているサラリーマンです。
副業が少しずつ形になってきて、「50代はもっと好きなことで生きていけたら」と思いながら日々模索しています。
さて、季節は冬へ向かっております。
在宅ワークや副業で自宅作業が増えると、気になるのが「寒さ」と「光熱費」ですよね。
特にデスクワークでは、空間が広いと足元が冷えたり、手先がかじかんだりして、集中力が途切れることも。

「こたつでやればいい!」という強い意志を持つ方もいるかもしれませんが(笑)、この記事では
デスクで作業する方向けの暖房機器選びのポイントと、おすすめ製品 をご紹介します。
電気代を抑えつつ、快適に冬の在宅時間を過ごしたい方は、ぜひ参考にしてください。
1. 在宅副業・デスクワークで冬に困ること

手足の冷えで作業効率が下がる
PC作業で避けられないのが「手足の冷え」。足は毛布で包めても、手の寒さはどうにもならないですよね。
エアコンだけでは電気代がかさむ
エアコン暖房は効率は良いものの、電気代が高くつく上に乾燥も気になります。
コンパクトで安全な暖房のニーズ
場所を取らず、長時間使っても安全なデスク向け暖房機器の選定が重要です。
2. デスクワーク向け暖房機器の種類
デスクヒーター・足元ヒーター
足元からじんわり温まるタイプ。最近は省エネモデルも多く、電気代も控えめです。
セラミックファンヒーター
空間全体を素早く暖めたい方におすすめ。他の部屋でも使える汎用性が魅力です。
電気ブランケット・ひざ掛け
筆者の愛用品。電源コードの取り回しは要注意ですが、直接的な温かさは抜群。
ミニオイルヒーター
密閉されたオイルを電気で加熱し、やわらかく空気を暖めます。安全ですが、立ち上がりに時間がかかる点も。
遠赤外線パネル
風が出ず、静音で乾燥しにくいのが特徴。設置の自由度が高く、省スペースなデザインが人気です。
3. 暖房機器を選ぶポイント
- 消費電力と電気代のバランス
- 安全性(転倒時自動オフ・低温やけど防止機能)
- サイズと設置場所の自由度
- 静音性(作業中の集中を妨げない)
- メンテナンスのしやすさ
デスクワーク・副業向けおすすめ機種

| 機種 | タイプ/特徴 | 消費電力・電気代・留意点* | 選定時に確認すべきポイント |
|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ APH-16B-T デスクパネルヒーター | 遠赤外線パネルタイプ/薄型・壁・机横設置可 | 遠赤外線パネルは「500~1,200W」モデルだと1時間あたり15.5~37.2円程度の電気代目安。 | 消費電力、設置スペース・安全機能(転倒・高温防止) |
| アイリスオーヤマ フットウォーマー フットヒーター 60×60cm 2段階温度調節 HCM-60S-T ブラウン | 足元集中/電気マット ホットマット/省スペース | 足元だけ暖める分、部屋全体暖房より効率的。電気代目安はホットカーペット。 | 足元スペースの寸法・設置可能か/机や脚・配線の取り回し |
| De’Longhi(デロンギ)デスク用セラミックヒーター | セラミックヒーター/即暖型/静音重視 | セラミックファンヒーター等は消費電力が大きく、1時間あたり約38.75円、1か月で約1.1万円程度となるモデルも。 | 音・風の出方・消費電力・タイマー機能・静音モード有無 |
| SOUYI JAPAN マルチ卓上ヒーター SY‑096 | 卓上・手元暖房/軽量・移動可 | 小出力モデルなら電気代もかなり低め。例えば電気ブランケットは1時間あたり約2.3円ほど。 | 手元専用として十分か/安全カバー・温度調整・電源コード長さ |
| スリーアップ ミニパネルヒーター マットホワイト PHT-1731MW | 超コンパクト・ミニパネルタイプ/デスク横OK | 折りたたみ式パネルヒーターの消費電力例:160Wで1時間あたり約4.96円 | サイズ・設置角度・熱伝導範囲・安全対策 |
| クレオ工業 テーブルヒーター | テーブルヒータータイプ/膝掛け・足元併用向き | テーブルヒーター/足元暖房の選択肢として、消費電力「200–500W」レンジで5.4〜13.5円/時の事例あり。 | テーブル下に設置可能か/タイマー機能・コード取り回し・安全性 |
5. 暖房機器を効率的に使うコツ
- 足元だけを効率よく暖める配置の工夫
デスク下の空間を仕切って保温効果を高める、壁との反射や、風の流入を防ぐなど、密封性を高めると効果抜群です。
- ブランケットや服装との併用で節電
今回のおすすめには載せませんでしたが(笑)電気毛布は直接充てると暖かいです。一方で、どうしても電気コードが鬱陶しい。ホットカーペットとひざ掛けなどの合わせ技が、スマートで良いと思います。
- 長時間作業でも快適に過ごすための習慣
動きを固定されるとどうしても窮屈になります。上記のセラミックヒーターや卓上ヒーターなど、動きを取りながら暖められると作業効率もアップしますね。
6. まとめ:自分に合った暖房で冬の副業を快適に
- 迷ったらコレ!というおすすめ紹介
独断と偏見で言いますと(笑)足元と手元の二刀流です。冬場の寒い部屋を想像して頂けるとわかりますが、朝イチでのPC作業を進めるうえで、卓上のヒーター、足元のデスクパネルヒーターなどは必須と言えるのではないでしょうか。
- 快適な作業環境が生産性を上げる理由
地元の山梨の朝は非常に寒いです。そのうえで、如何に自分の機嫌を取ってあげられるかは、作業効率に影響します。光熱費を抑えたいのは前提として持ちつつ、しかし作業効率を上げて稼いでその分を補填する、経費にしていく。そちらの方が前向きに仕事をしていけると思います!
皆様の参考になれたら嬉しいです!
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