こんにちは!とらです!
突然ですが、みなさんはどんな保険に加入していますか?
生命保険、医療保険、自動車保険、火災保険、そして貯蓄型保険…。保険って本当に種類が多いですよね。
その中で「本当に必要な保険」は、どれなのでしょうか?
今回は【固定費削減】をテーマに、必要最小限の保険に絞るポイントをわかりやすくご紹介します。

私自身の経験も交えながら解説していきます!
✅この記事でわかること
- そもそも保険って何?
- 日本の公的保険制度でどこまでカバーされるのか?
- 本当に必要な保険の見極め方
- 保険料を抑えるための具体的な方法
入っておいた方が良い保険の選び方の共有

1. そもそも保険とは?

保険とは、滅多に起きないけれど、起きたら致命的になる出来事に備えるための「相互扶助の仕組み」です。
つまり、「何かあったときの安心をお金で買う」ということですね。
ただし、すべてのリスクに保険をかける必要はありません。自分にとって必要な場面だけに絞るのが賢い選択です。

相互扶助とは、複数の人々が互いに助け合い、個々のリスクや負担を共同で引き受けることで、全体としての安心を確保するという考え方です。
2. 保険の種類と特徴
代表的な保険には以下のようなものがあります。
- 損害保険:旅行保険や賠償責任保険なども含む
- 生命保険:死亡時に遺族へ保険金が支払われる
- 医療保険:入院や手術にかかる費用をカバー
- 自動車保険:事故による対人・対物損害を補償
- 火災保険:火災や自然災害による建物の損害を補償

とらも、新卒で入社した際には、当たり前のようにがん保険の営業を会社の研修中に受けさせられたり、よく分からないまま社会人になったからと入っていました(笑)
3. 保険のメリットとリスク

【メリット】
- 万が一の経済的リスクをカバー
- 家族や生活を守る安心材料
- 社会全体の安定にもつながる
【注意点】
- 加入しすぎると家計を圧迫する
- 不要な保険をすすめられることも多い(とくに窓口)
4. 実は公的保険だけでもかなりカバーされる
日本は国民皆保険制度のもと、誰もが基本的な医療保障を受けられる国です。
自己負担割合の例(医療費)
- 0~6歳:20%
- 7~69歳:30%
- 70歳以上:10〜30%(所得による)
さらに「高額療養費制度」により、月の医療費が一定額を超えると払い戻しも受けられます。
つまり、多少の貯金があれば医療保険がなくても十分対応できるケースが多いんです。

このような手厚い保険制度を持ってしても、上記にあるような致命傷を負ってしまう、そんな人が入るのが保険ということです。
5. 必要な保険を見極めるには?
以下を基準に、加入の必要性を判断しましょう。
【とらの場合】
- 50歳手前、子ども2人、住宅ローンあり
- →医療保険:貯金で対応可能 → 不要
- →生命保険:子供が独立するまでは 必要
- →火災・自動車保険:必須
- →団信:住宅ローン返済がカバーされるので別途の死亡保険は必要最低限でOK
【独身20代の場合】
→自動車保険:必要なら対人対物無制限で最安プランを
→生命保険:不要
→医療保険:貯金でカバー可能

独身で20代で保険を厚めにする余裕があるなら、NISAなどでの運用のほうが時間を味方につけることが出来ますね。
6. 保険料を安くするコツ
結論、ネットで相見積もり&申込がベストです。
やってはいけないNG例
- 「保険の窓口」など実店舗での契約
- 銀行や証券会社での提案をそのまま受ける
理由はシンプルで、「不要な保険をすすめられる&手数料が高い」からです。
私もすべてネットで完結させていますし、両親や高齢の知人にも同じ方法をすすめています。

これは、NISAなどの投資でも同様です。手数料の違いがその理由の1つでもありますし、今の時代はネットで完結することが出来る、良い時代になりました。
まとめ:必要最小限の保険で家計にゆとりを!
覚えておくべき3つのポイント
- 保険は「致命的リスク」に備えるもの
- 公的医療制度だけでカバーできる部分は多い
- ネット契約でムダを省いて節約に繋げる!

とらは、リベ大で勉強をしながらマネーリテラシーの向上を図っています。
そこで学んだことを、今度は皆様にも分かりやすく還元出来るよう、引き続き精進していきます。
「知らなかった」だけで損していた保険代。少しでも誰かの節約や安心につながれば嬉しいです!
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