こんにちは、とらです。
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桃の摘果作業を始めた頃、日焼け対策はほぼノーガードでした。
タオルを首に巻く程度。でも、すぐにズレる。暑い。顔は焼ける。なにより、桃の産毛が飛んで顔に付くと、じわじわとチクチクして集中できない。
山梨で桃農家を続けて7年目になります。今ではフェイスカバー選びにはっきりとした基準ができました。

農作業のフェイスカバーは「息ができるか」がすべてと言っていい。炎天下で呼吸が苦しくなるのが一番きつい。次が桃の産毛対策です。
この記事でわかること
- 農作業用フェイスカバーを選ぶ3つの基準
- 桃農家が実際に使ってよかった3製品
- 桃の産毛問題を解決するための使い方
農作業のフェイスカバー選び、3つの基準
ホームセンターや通販で検索すると山ほど出てきます。でも、農作業に使うなら絞り込む基準がある。
① 息苦しくないか
呼吸ができるか。これだけです。夏の炎天下で4〜5時間作業すると、呼吸のしやすさが体力の消耗に直結します。布が口元に密着するタイプは避けた方がいい。鼻と口周りに空間があるか、通気性の記載があるかを見てから選ぶと失敗が減ります。
② ズレないか
作業中は何度もかがんだり、腕を上げたりします。そのたびにズレて付け直すのは地味にストレスです。耳かけタイプ、またはヘルメットの下に入れられる形状のものを選ぶとずっと楽になります。
③ 桃の産毛に対応しているか
桃農家特有の問題です。摘果・袋かけ・収穫の作業中、産毛が空気中に浮遊して顔に付着します。目の粗い素材だと中に入ってきます。密度が高めで、鼻や口まわりまでしっかりカバーできる形状が必須です。
おすすめフェイスカバー3選
① ヤケーヌ スタンダード(日本製・定番)
農業をやっている人なら一度は名前を見たことがある、定番の一枚です。日本製で、耳にかけるスナップ式なのでズレにくく、鼻から下までしっかりカバーします。
息苦しさが少ないのは、素材に適度な通気性があるから。炎天下でも呼吸が楽で、長時間の摘果作業でも快適に使えました。洗濯して繰り返し使えるのも農業向きです。
② ミズノ ブレスサーモ フェイスガード(冷感・スポーティ)
スポーツブランドの技術を農業に持ち込んだ一枚です。接触冷感素材で、着けた瞬間からひんやりとした感触があります。春先や秋口の少し肌寒い時期でも使いやすく、年間を通じて使い回せる点が経済的。
イヤーフック&アジャスター付きでズレにくく、顔全体をしっかりカバーします。農作業よりもスポーツ寄りのデザインなので、農業以外の外作業(草刈りや庭仕事)にも使えます。
③ Tophana UPF50+ フェイスカバー(完全遮光・コスパ重視)
専門機関認証のUPF50+で、日差しが強い時間帯でも安心して使えます。接触冷感(-5℃)と吸汗速乾を組み合わせていて、夏の農作業には機能的に十分。
価格が手頃なので、作業用として複数枚揃えておくのにも向いています。複数日にわたる農作業が続く時期に、洗い替えとして持っておくと便利です。
3製品の比較まとめ
| 製品 | 通気性 | ズレにくさ | 産毛対策 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| ヤケーヌ | ◎ | ◎ | ◎ | 農業専用に1枚揃えたい |
| ミズノ | ◎ | ○ | ○ | 農業以外でも使いたい |
| Tophana | ○ | ○ | ○ | 洗い替えを複数枚揃えたい |
よくある質問
Q. ヘルメットの下に着けても大丈夫ですか?
ヤケーヌとTophanaは薄手なのでヘルメット下にも使えます。ミズノは少し厚みがあるため、ヘルメットのサイズによっては窮屈に感じることがあります。試してからの購入が安心です。
Q. 桃の産毛が目に入るのも防げますか?
フェイスカバーは口元・鼻・首まわりをカバーしますが、目は守れません。産毛から目を守るには、別途ゴーグルタイプのサングラスか、つばの広い帽子との組み合わせが有効です。
Q. 洗濯はどのくらいの頻度でしますか?
汗をかく作業なら1日使ったら洗うのが基本です。ヤケーヌもTophanaも家庭洗濯可能。洗い替え用に2〜3枚持っておくと、連続した農作業期間でも安心です。
まとめ:農作業は“快適さ”が命。フェイスカバーで夏を乗り切ろう
炎天下での作業は、道具の快適さが集中力に直結します。
農作業専用ならヤケーヌ一択です。汎用性を求めるならミズノ、コスパ重視の洗い替えにはTophana。この3つで農作業の日焼け・産毛問題はほぼ解決できます。
桃の摘果シーズンが始まる前に、一度見直してみてください。
▶ 桃の摘果作業の体験記事はこちら → 農業塾で学んだ桃の摘果
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