お金の本を読む前のオススメの勉強法とは

お金の話

 やりたいことと現実の狭間で、常について回るのがお金の話です。20代のころ、「金持ち父さん・貧乏父さん」がベストセラーになり、何度か読み返しましたが、不動産投資やら、節税やら、当時では理解しきれないことが多々ありました。

 なかなか、世間的に表立ってお話しすることは少ない内容ですが、目的を果たすためには避けては通れない。そこで、日々、お金の勉強をしています。

本日のゴール

自由を得るためのお金の話の共有(リベシティとは)

とら
とら

とらは両学長のリベ大で勉強をしています。毎朝7時から、YouTubeでのライブもありますし、有料級な内容も多岐に渡っています。今はリベシティというコニュニティがあり、非常にわかりやすい内容のため、投資初心者や、独立を考えている方など、お金の勉強に最適です。 お試しください!!

 私個人の経験値としては、5年位前にidecoとつみたてNISAを始めたのがきっかけです。最初は右も左もわからず、節税と退職金のない将来の為にidecoを、その他の余剰でつみたてNISAを行っていました。

 商品も、「卵を同じかごに盛るな」的な素人ながらの予備知識から、適当にバランスを取って(そのつもりで)始めました。そしてその後、各種本を読み漁り、リベ大で勉強をしていく上で、余計なことはしないで、シンプルで良いのだ、と気づきました。

 今年から新NISAが始まりました。今まで制限されていた、投資に突っ込めた金額のたがが・・・、大幅に無くなりました。通常で入れていっても、中々使い切れる枠では無いので、今はこのNISAが最優先で良いかと思います。

 また、idecoは節税になる一方、年金なので60歳まで引き出せません。ここらの話は、詳細を詰めていくと、とても書ききれない情報量ですので、いつか頭の整理と共に書いていきます。今回は触り程度に抑えておきます。

とら
とら

とらの会社では企業年金DCもあり、色々考えることがあります。ただ、基本はシンプルに。答えとしてはNISA枠がある以上、考えなくていいですね。その教えを信じて今は稼ぐ力を強めようと思います。

 そもそもの話なのですが、勉強をしていくにつれて、まず、大前提は

「固定費の削減(無駄なお金を使わないこと)」

 このルールを常に念頭に置いています。リベ大でいう、貯める力ですね。まぁ、「宵越しの銭は持たない」的な生活を送ってきた20代~30代は空白の期間だったと言えますが(当然、それなりに楽しかった)、気づいた時が1番若い日となるので、そこから進んでいければと。

そこで、気づいた無駄な出費。これをまず、洗い出してみたいと思います。

  • 自動車関連(バイク含む)
  • 各種保険(個人年金・学資保険含む)
  • 通信費(インターネット・スマホ代)
  • 家賃(火災保険)
  • 光熱費

 等々。 基本的には、固定費の削減で年間の支出が大幅に削減できます。もちろん、こだわりのポイントを無理に減らすことはナンセンスですが、どーでもいいところ、特にこだわらないところを一手間かける、それだけで、塵も積もればマウンテンとなります。

 個人的には、海と山の生活に車は無くてはならないツールですので、自分で出来るところは自分で行い、節約(オイル交換や、自分で出来るメンテナンス、ユーザー車検)。光熱費や保険はネット型に移行し、スマホも格安スマホに乗り換え済みです。

 これだけでも、何も考えずに垂れ流していた固定費は月ベースでも、万単位で異なってきています。

 おいおい、結局、地味な貯金かい!! ・・・とまぁ、突っ込まれそうですが、あくまで投資は余剰資金で。これはいつの時代も鉄則です。

 手取りが30万円であれば、半年分、180万円はいつでも使える状況(現金での貯金)にしておきます。いわゆる、生活防衛資金ですね。

 これからの時代は、終身雇用も崩れ、自己防衛力の差が大きく影響します。ジャイアンに追われるのび太状況では、冷静な判断は出来ません。その意味でも、必要な資金ですね。

 手数料の安いネット証券を開設(SBI証券、楽天証券など)、余剰資金を除いた部分をインデックスファンドに投資します。リベ大でいう、貯める力です。

 ここでのポイントは管理費や、信託報酬などの費用の安いものを選ぶことです。特にこだわりが無ければ、emaxis slimの全世界株式(通称オルカン)をNISA口座に入れて、後は放っておけばOKという考え方ですね。

とら
とら

とらは楽天証券を使っています。改悪が続く楽天証券なので、今はSBI証券の方に軍配が上がるかと思います。SBI証券口座も持っているので、今後どうするかはわからないですが、無駄な動きはしないと思います。

 いかがだったでしょうか。今回は大枠のところを抑えられればと思い、記してみました。

 この他に、稼ぐ力、使う力守る力を学んで、小金持ち山を皆で登る。これが、リベ大学長の教えです。

 気付くか気付かないか、そして動くか動かないかで、大きな差が出ること。このコロナ禍開けからの株価の値動きを見て気付いた方も多かったんじゃないでしょうか。

とら
とら

お金の勉強に最適な1冊です。1から勉強する方にはオススメです。

注意点として、とらは電子書籍で購入しましたが、紙のほうが良いと思います。子供らにも見せたいですし。

 今の時代は、大体のことがネットで調べられて、口座開設も簡単で、国も投資をするためのプラットフォームを作ってくれています。10年、20年と寝かしておくことが出来る余剰資金があれば、自由への道は近くなることは間違いないです。 

 今は、稼ぐ力をつけるため、日々勉強中です。これからも、自分自身のアウトプットの意味でも記していければと思います。

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