こんにちは、とらです。茅ヶ崎と山梨を行ったり来たりしながら自由を模索しているサラリーマンです。冬の寒い時期、内燃機関を持つバイクや農機具のメンテナンスは必須です。放置してしまうと春になったときに起動トラブルが発生しやすく、苦労することになります。

この季節にちゃんとメンテナンスをしてるかどうかで、春が来たときの苦労が変わります。バッテリーや、オイル類など、その他の部分もちゃんと見ておきましょう。
冬眠しているエンジン類に火を入れてオイルをまわす
この日は、冬眠しているエンジン類の火入れとオイル循環を目的に作業しました。対象は以下の通りです:
- ハーレー883
- HONDAフュージョン(250cc)
- トラクター
- 草刈り用エンジン「マサオくん」
- チェーンソー
883のエンジンをかけてみる
まずは、冬場に閉じていた燃料コックをオンにして、セルモーターを回します。

先日バッテリーを充電したばかりなので、何度か回してかかりました。音が良いですね。

大学生のころ、男の60回払いかなんかで買ったハーレー883です。今は、1度ナンバーを返してまして、火入れのみ行っています。ちび達が手を離れたら、また乗り出す予定なので、それまではちょっとずつ、カスタムもしていこうかと思ってます。
フュージョンのエンジンをかけてみる

こっちも年代物のバイクですが、無事、セルでエンジンがかかりました。順調です。

883を休眠させているので、その間乗っている、250㏄のホンダフュージョン。職場の連れの紹介で長野まで軽トラで戴きに行ってきました。走り出しまでは、プーリーのオーバーホールや、ブレーキ回りなどの修理を行いましたが、今は元気です。暖かい季節には、茅ケ崎に持っていってます。
トラクターのエンジンをかけてみる

農作業で使っている、トラクター。ダンプ機能もあるので、色々使えます。軽トラが無い時にはこれがメインになります。これもセル使用ですが、1発でかかりました。バッテリーも交換済みで、エンジンも時々かけているので、特に問題なしですね。ちなみに、手前のは昔乗っていた原チャリ、ビーノです。
マサオのエンジンをかけてみる
トリは草刈りマサオくん。ゴーカートみたいで、ちび達の遊び道具にもなっていますが、これのお陰で草刈りのスピードは断然上がりました。

マサオくんも、セル使用です。チョークは当然必要ですが、しばらくからかっていたら、かかりました。この子も昨年バッテリー交換をしたばかりなので、その辺は安心でした。
冬季メンテナンスで重要なポイント
- バッテリーの定期充電
- オイルや燃料の確認・循環
- エンジン始動時のセル操作チェック
- チェーンやブレーキなど消耗部品の確認
私はバッテリー充電器にAmazonで購入した安価なものを使用していますが、特に問題はありません。
まとめ
冬季のメンテナンスは、春先のトラブル防止に欠かせません。今回紹介したハーレー883、フュージョン、トラクター、マサオくん、チェーンソーなどの内燃機関も、定期的に火入れとバッテリー管理を行うことで、長く快適に使用できます。
近年、内燃機関は大気汚染問題もあり減少傾向ですが、昭和生まれとしては愛着があります。過去の遺物であっても、大切に扱うことで安全かつ快適に楽しめます。今後もこれらの「オモチャ達」のメンテナンスや活用法を紹介していきたいと思います。過去の遺物であっても、大切なものは大事にしていきたいですね。
今日、紹介させていただいたオモチャ達は、今後も紹介していきたいと思います。
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