住宅ローンの借り換えで100万円節約!手順・体験談・おすすめ比較サイトも紹介

お金・節約・投資

こんにちは、ブログ「What’s Sea & Farm BASE」を運営している“とら”です!

みなさんは住宅ローン、見直したことありますか?

「家を買ったときに不動産屋さんにすすめられるままローンを組んで、それっきり……」

なんて方、けっこう多いのではないでしょうか。

今回は、実際に私が住宅ローンの借り換えで約100万円の節約に成功した方法や手順を、体験談ベースでご紹介します。

とら
とら

家計の固定費を見直したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

今回のゴール

住宅ローンの借り換え方法とその費用対効果の解説

最初に結論からお伝えすると、
私は地方銀行で金利0.775%の変動ローンを組んでいましたが、
これをネット銀行(auじぶん銀行)で金利0.290%のローンに借り換えました。

手数料や司法書士費用などを差し引いても、トータルで約100万円の節約に!
この経験をもとに、借り換えの流れとポイントを順番に解説していきます。

最初にやったのは、住宅ローン比較サイトでのシミュレーションです。

おすすめは「モゲチェック」など。
現在の金利や借入残高、返済期間を入力すると、金利の低い銀行がランキング形式で出てきます

住宅ローンの見直しはモゲチェック

●ポイント

  • ネット銀行は金利が低く、振込や管理も便利(手数料無料が多い)
  • 金利だけでなく、団信や繰上げ返済手数料の有無もチェック
とら
とら

とらは費用対効果を見るうえで、付き合っていくうえでの便利さも考慮しました。ネット銀行の振込のしやすさは、本当に便利ですね。

自動振込なども手数料無料でいけるので、地銀時代の面倒さはなくなりました!

シミュレーションで条件が良さそうな銀行を見つけたら、仮審査の申込をネットから行います。

とら
とら

この段階では、ネット上の記入だけですが、大まかな情報だけは揃えておいたほうが良いですね。

仮審査は基本的な情報だけでOKですが、以下は事前に準備しておくとスムーズです:

  • 借入金額・期間
  • 年収や勤続年数
  • 購入物件の情報など

仮審査に通ると、続けて本審査に進みます。
本審査では、本人確認書類・源泉徴収票・返済予定表などを提出します。

●注意点

本審査には時間がかかるので、銀行のキャンペーン締切などは要注意!

本審査が通ったら、いよいよ今のローンを完済する準備に入ります。
現在借りている金融機関に、「全額繰上げ返済をしたい」と連絡しましょう。

日本人の性なのか「申し訳ない気がして言いづらい…」と思いがちですが、
担当者さんも慣れていることが多いので、意外とあっさり終わります。

とら
とら

余談です。 とらの時は地銀の方の対応して頂いた方が新人の方で、しかも後ろに先輩を立てて研修をされていました。

結果、数字を間違えて我が家までお詫びに来られていました。そんなこともありました(笑)

 

新しい金融機関と契約を交わし、必要であれば**司法書士に依頼して「抵当権の抹消・設定」**を行います。

ネットで調べると、自分でもできるようですが、
私の場合は銀行が紹介してくれた司法書士にお願いしました。

とら
とら

それでも十分に節約できたので、手間を考えると頼んだほうが楽でしたよ。

このタイミングでスケジュール調整が必要になるので、
元の金融機関・司法書士・新しい金融機関とのやりとりは少しだけ大変です。

とら
とら

その辺の面倒さを凌駕する分の利益があれば、やる価値はあります。

前述しましたが、私の費用対効果は充分過ぎる100万円ほどの節約になりました。

すべての準備が整うと、新しい銀行から融資が実行され、旧ローンの返済が完了します。
ネット銀行だと、すべてオンラインで確認できて管理もラク!

私の場合は、給料の振込口座とネット銀行が別だったので、
毎月の引き落とし前に「自動入金サービス」を使っています。

とら
とら

しかもこれ、入金手数料も無料使わない理由がないですね!

最後に、今回の流れをおさらいします。

住宅ローン借り換えの流れ

  1. 比較サイトで金利をチェック
  2. 仮審査 → 本審査を申請
  3. 現在の金融機関に返済の連絡
  4. 新しい銀行と契約、抵当権の変更
  5. 融資実行で借り換え完了

✅ ネット銀行の金利は圧倒的に低い
✅ 手数料や司法書士代を含めても節約効果は大きい
✅ 手続きの手間を乗り越えれば、家計の負担がグッと減る!

住宅ローンを見直すだけで、何十万円~100万円単位の節約になることもあります。

とら
とら

金利のある時代に入り、これから住宅ローンの金利も上がっていくと思います。

それでも慌てずに、与えられたフィールドで出来る最高のパフォーマンスをやっていきたいですね。

固定費の見直しをしたい方は、ぜひ一度シミュレーションしてみてくださいね!

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