ブレーキランプが消えない場合の対処法

DIY

 こんにちは!とらです。車を運転しているときに、「どうやったら、こんなにブレーキ踏みながらの運転が出来るんだ?」と思うクルマを見かけることはないですか?そんな疑問が払拭された事案がありましたので、ご紹介したいと思います。

とら
とら

クルマのトラブルは昨今の暑さで増えているように思います。プロに相談するのが間違いないですが、トラブルには慣れっこのとらの解決方法を共有させていただいて、皆様のお力になれたらと思います。

今回のゴール

ブレーキランプが消えない時の対処方法を学ぶ

 先日、ドライブを終えて駐車した際に、愛車のブレーキランプが点きっぱなしになっていることに気づきました。

 以前のゴルフトゥーランは定期的に起こるトラブルは日常茶飯事でしたので、日本車でも起こるもんだなぁと感慨深く思っていましたが、このままだとバッテリーが上がってしまいます。仕方がないので、スマホでGoogle先生に聞いてみました。

 すると、大半はこの部分が原因!というのがありました。 

 こいつです。

とら
とら

実は、ドライブの途中で、足にプラスチックの破片が落ちてきたのは気づいていまして、どこかのブッシュかなぁと思っていたのですが、まさかそれが原因とは。この部分、経年劣化で割れてくるようです。私のクルマは20年選手なので、ドンピシャでした。

 調べてみると、このパーツが割れて無くなったことで、ブレーキランプを消すために押してある部分が無くなり、点きっぱなしになってしまったとのこと。

 場所をわかりやすく説明しますと、まず、ブレーキレバーのレベルに頭を置きます。

 次に、エンジンを掛けたままフットブレーキを手で押してみて、ブレーキの付け根あたりを覗いてみます。

 上のネジから出ている白い部分が可動しまして、あれが押されるとランプが消えて、写真の状態だと踏み込まれている状態なのでランプが点くという仕組みです。

とら
とら

ここで注意点。この作業をする間は、エンジンを掛けておいてください。というのも、今の車は電気制御されていますので、エンジンを掛けた状態だと、ブレーキの稼働幅も多く、手で押すのも楽です。バッテリー上がり防止の観点でも意味があります。

 調べてみると、パーツの取り寄せは必要になるのですが、応急処置ではこの部分が押されていればそれで良い、ということらしいです。カーショップなどに持ち込んでも、パーツが取り寄せの場合、対応としては似たようなものなので、私は1円玉を2枚重ねて、ビニテでぐるぐる巻きにして固定、終了となりました。これでも巻き付けをしっかりしたので、全く問題ありませんでした。

とら
とら

上手く撮れず、すみません。。 それと並行して、ディーラーでも良かったんですが、お盆で閉まっていたことと、取り寄せの手間で言えば一緒だったので、ネットで調べてアマゾンで購入、取り付けました。

 今回買ったものは汎用性があるもので、トヨタ車でも付きました。受側に穴が開いていて、そこに出っ張りを指すだけの作業です。

 余談ですが、ネットで調べて、応急処置をするまでの間は、時間も遅くドライブの疲れから頭が動いていなかったため、とりあえずブレーキランプのヒューズだけ抜いて一晩置いてました。

とら
とら

トラブル時、調べて精査して結論!までは、人によってはそのスピード感で出来ない方もおられるかと思います。でしたら、目先どうすれば良いか。ってことで、バッテリーあがりを対策できれば一晩は考えられる、という考え方ですね。

 クルマの説明書を読めば、どのヒューズがブレーキランプかは書いてあるので、どなたでも対処できますね。もちろん、バッテリーを外す、でも大丈夫です。

 以上、ブレーキランプが消えない時の対処法でした!コインが2枚ほどの厚さを持つプラスチックのパーツが壊れたことで、このようなトラブルに見舞われます。ただ、対処法としては知っていれば、どなたでも対応できるのではないかと思います。知っているか、知らないかが結構不安の原因だったりしますね。 皆様のお役に立てたら嬉しいです!

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