こんにちは!副業で自由な暮らしを目指している「とら」です。
茅ヶ崎と山梨を行き来しながら、会社員をしつつブログや農業、動画編集など、いろいろ挑戦しています。
さて今回は、愛車「グランビア」のバッテリーを自分で交換した記録をお届けします。
10年ほど、自分で車検(ユーザー車検)を通してきた私ですが、今回は業者さんにお願いしました。
その際に「バッテリーが弱っていますね」と言われたので、交換作業はDIYでやることに。
「車のバッテリーって自分で替えられるの?」という方も多いと思いますが、実は思ったより簡単!
この記事では、初心者の方にもわかりやすく手順とポイントを解説していきます。
車のバッテリー交換の方法の共有

この記事でわかること
- 車のバッテリー交換はどこまで自分でできる?
- 必要な道具と準備のポイント
- 初心者がやりがちなミスと注意点
- バッテリー選びで失敗しない方法
🚗バッテリー交換が必要になった理由
バッテリーは消耗品で、メーカーでは2~3年ごとの交換を推奨しています。
今回は自分で充電してももちが悪いと思っていたところに、車検の際に業者さんから「電圧が下がっている」と指摘を受け、夏前の早めの交換が安心だと判断しました。

エアコンを多用する夏は、車にもシビアコンディションですからね
ちなみに、電圧はシガーソケットに差し込むタイプの電圧チェッカーを使えば、手軽に測れます。
エンジン停止時に12.4V以上あれば問題なしとされます。測るタイミングは、車に乗る前がベストです。
🔍STEP1:バッテリーの型番を調べよう
まずは、自分の車にどの型番のバッテリーが搭載されているかを確認します。
- 取扱説明書に記載あり
- 車体形式を元に、ネット検索でもOK
- もしくはボンネットを開けて、実物のバッテリーに書いてある型番を確認するのも確実
🛒STEP2:ネットショップでバッテリーを購入

バッテリーは、カーショップやディーラーよりもネット購入が安い場合が多いです。
型番さえ合っていれば、Amazonや楽天、モノタロウなどで簡単に注文できます。
🧰STEP3:交換作業スタート!(作業時間:15〜30分)

1. エンジンを切って、すべての電源をOFF
まずは、車のエンジンを停止し、ライトやナビもオフにします。
2. バッテリーを外す

- バッテリーはステー(固定具)で固定されています。
- ステーと端子は、私のグランビアの場合10mmのナットで外れました。
- 外す順番は必ず:マイナス(−)→ プラス(+)
3. 新しいバッテリーを取り付ける
- 逆の手順で:プラス(+)→ マイナス(−)の順に接続
- 最後にステーでバッテリーをしっかり固定
🔴赤はプラス、黒はマイナス。ここを間違えると故障や感電の原因になるので要注意!
💡ワンポイント:
ナビや時計の設定をリセットしたくない方は、**バックアップ電源(メモリーバックアップ)**を使うと安心です。

私は気にしない派なので今回は使いませんでした。
まとめ:意外と簡単!DIYでのバッテリー交換
今回、車検の指摘をきっかけに自分でグランビアのバッテリーを交換しました。
やってみての感想は、「コストもさほど掛からないので早めが吉!」です。
もちろん、不安な方はプロにお願いするのも手ですが、
「自分でできることはやってみたい」「コストを抑えたい」という方にはおすすめの作業です。
クルマを長く大切に使うためにも、定期的なメンテナンスを習慣化していきましょう!
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