こんにちは!とらです。今回は、クルマのDIYではお馴染みのオイル交換について記していこうと思います。

去年まで乗っていた、ゴルフトゥーランも自分でオイル交換はやっていました。車体は大きくなりましたが、基本は変わりません。
上抜きの方法でオイル交換をしてみる
オイル交換の概要
まずは、クルマのエンジンオイルについて軽くおさらいをしておきましょう。
オイルの種類
クルマのエンジンに使用するオイルの種類は、以下のような要素によって異なります:
- エンジンのタイプ(ガソリンエンジンかディーゼルエンジン)
- 車の年式
- 使用環境(寒冷地や高温地域など)
一般的には、以下のようなオイルが推奨されます:
ガソリンエンジン
- 5W-30: 一般的な使用条件に最適。
- 10W-30: 温暖な地域での使用に適している。
ディーゼルエンジン
- 15W-40: ディーゼルエンジンに多く使用される粘度。特に高負荷や高温環境での使用に適している。
オイル容量
エンジンの種類によって異なりますが、一般的な目安としては以下の通りです:
- ガソリンエンジン: 約4.5リットルから5.5リットル
- ディーゼルエンジン: 約6リットルから7リットル
オイル交換の目安
オイル交換の頻度は車の使用状況やオイルの種類によっても変わりますが、一般的な目安は以下の通りです:
- ガソリンエンジン: 5,000キロから10,000キロごと、または6ヶ月ごと
- ディーゼルエンジン: 7,500キロから10,000キロごと、または6ヶ月ごと
オイル交換の方法
オイル交換には、オイルのレベルゲージの穴から管を入れて、中にあるオイルを吸い出す方法(上抜き)と、
クルマの下に潜り、ドレンボルトを緩めて、下から抜く方法の2通りがあります。

オイルパンの中にあるオイルをキレイに抜くには、下抜きが定石です。オイルフィルターを交換する場合も同様です。
ただ、簡単にオイルを抜いて交換できるのは、今回行った上抜きになります。
その他の注意点
- オイルフィルターの交換: オイル交換時にはオイルフィルターも一緒に交換することが推奨されます。フィルターが詰まると、エンジンに供給されるオイルの流れが悪くなり、エンジンの寿命に影響を及ぼす可能性があります。

ただ、通常はオイル交換2回につき、1回はフィルター交換をする、という方がほとんどではないかと思います。上記の例でいうと、1年に1回くらいになるのかな、と。
具体的な推奨オイルの確認方法
車の取扱説明書を確認するか、公式ディーラーに問い合わせることで、車種や年式に最適なオイルの種類と量を確認することができます。
オートバックスのようなカー用品店では、店員さんにクルマの型番を言えば、教えてもらえますし、特に古いモデルや特殊な使用環境での使用を考えている場合は、専門家に相談することをお勧めします。
オイル交換
それでは、実際にオイル交換を行ってみます。
準備
- 必要な道具の用意:
- エンジンオイル
- オイル吸引ポンプ(手動または電動)
- 漏斗
- オイルレベルゲージ用クリーナー
- オイルパン(古いオイルを受ける容器)
- ゴム手袋
- ウエスや新聞紙
- 車を平坦な場所に駐車:
- 作業中に車が動かないように、手動ブレーキをかける。
オイル交換の手順
- エンジンを温める:
- エンジンを数分間アイドリングさせて温める。オイルが温まると流動性が増し、吸い取りやすくなる。
- エンジンを停止し、ボンネットを開ける。
- オイルレベルゲージを取り外す:
- オイルレベルゲージを抜き取り、ウエスできれいにする。吸引ポンプのホースを差し込むための入口を確保する。
- 吸引ポンプのホースを差し込む:
- 吸引ポンプのホースをオイルレベルゲージの穴に挿入する。ホースがオイルパンの底に届くように、十分に挿入する。
- オイルを吸引する:
- 吸引ポンプを作動させ、古いオイルを吸い取る。手動ポンプの場合はポンピング動作を繰り返し、電動ポンプの場合はスイッチを入れて自動的に吸引する。
- オイルが完全に吸い取られるまで待つ。ホースを少し動かしながら、残ったオイルも吸い取る。
- 新しいオイルを注入する:
- オイルキャップを外し、漏斗を使って新しいオイルを注入する。規定量を守ることが重要。
- オイルキャップをしっかりと閉める。
- オイルレベルを確認する:
- エンジンを始動し、1〜2分間アイドリングさせる。
- エンジンを停止し、オイルレベルゲージでオイルの量を確認。必要に応じて追加する。
- 漏れの確認:
- オイルフィルター周りやオイルキャップ周りに漏れがないか確認する。
後片付け
- 使用した道具や古いオイル、フィルターを適切に処分する。オイルは自治体の回収場所や専門業者に持ち込むことが望ましい。
- 手を洗い、作業場所を片付ける。

とらは、オイル廃棄は処理剤を購入しています。各自治体での確認が必用ですが、燃えるゴミなどで捨てることが出来ます。
まとめ
以上、上抜きでのオイル交換について記してきました。この方法で行うと、フィルター交換をしない場合は、安く、早く行うことが出来ます。

以前はオイルフィルター交換は下抜きと一緒に行っていましたが、費用対効果を考えた結果、2度に1度のフィルター交換はカー用品店にお願いしています。上抜きの際のみ、DIYで行っています。
実際行う際には、抜く時よりも、入れる量、こちらを慎重に行ってください。多すぎでも、少なすぎでも駄目です。レベルゲージとにらめっこして、頑張ってくださいね。

漏斗は、牛乳パックを加工して使う事もできます。まぁ、高いものではないので、買っても良いですけどね。
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