サクッとウッドデッキを作る方法

DIY

 こんにちは!とらです。 茅ケ崎のお家には、ちょっとしたお庭がありまして、引越してすぐ、庭造りをしました。その中で、リビングからのアプローチってことで、とりあえず始めたのがウッドデッキ造りでした。

とら
とら

引っ越したばかりの時は、砂だらけで整地もされてないような場所でした。ただ、逗子の一戸建てに住んでいた時に庭があったので、その際の経験から、ある程度イメージは出来てましたね。

今回のゴール

ウッドデッキ作成の忘備録

ウッドデッキのDIYとは

 ウッドデッキの造り方は、インターネットで調べると沢山出てきます。自分で図面を書いて、必要な具材をホームセンターで購入、整地をして、防草作業をして・・・と、ちゃんとやり方が載っています。今回は、5年くらい前に造ったウッドデッキの造り方、手入れ方法、現状をお伝えしていこうと思います。

とら
とら

あまり、深く考えずに、大まかな作り方を理解して、仕上げたウッドデッキです。壊れたら作り直せば・・と思って作りましたが、定期的にメンテナンスを行ってることもあり、5年経った現在、特に問題はありません。

ウッドデッキ作成の大まかな流れ

図面を作る

 まずは、庭の大きさを測りました。当然ですが、そこを外しては設計図は作れないですね。其れを基に、ウッドデッキの大まかなサイズ感を捉えます。そして、その数字を基に、図面を引いてみます。

Vector で適当に作った記憶があります。平面図ですね。

 ざっくりと説明しますと、左側が駐車場、右側が庭になります。左上の883というのは、バイクの名称で、その下の丸四角は自動車です。右側の赤茶の部分は固める土を敷き、駐輪場に。farmとなっている右下は花壇になってます。緑の部分は芝を植えてあります。そして、白地でL字に根太が走っている部分がウッドデッキになります。根太(ウッドデッキの下地部分の木)の下にある、四角はコンクリートブロックです。

とら
とら

そうなんです。超簡単に作るために、基礎はコンクリートブロックを並べてあるだけなんです。もちろん、水平を取って、砂利を入れてバランスを取る程度はやりましたが、構造的にも簡単な作りですね。

作業

 まず、必要具材を買い出しに行き、SPF材のカット等も行います。その後、整地をし、必要箇所(ウッドデッキの下)に防草シートを敷きます。ブロックの水平を取ったら、上記の根太に沿って塗装されたSPF材を並べ、コースレッドを打ち込んでいく。そんな作業になります。広さもそこまでではないので、トータルで、2~3日でやっちゃった気がします。

ウッドデッキ作成の作業の流れ

買い出し

青写真を書いたのち、必要具材を洗い出し、ホームセンターへ買い出しに行きます。

買い出しに必要なもの
  • 砂利
  • 防草シート
  • コンクリートブロック
  • SPFの2×4木材
  • 防腐剤を兼ねた水性塗料
  • コースレッド
  • インパクトドライバー
  • 丸鋸

 工具は大体持っていたので、それ以外の材料を買い出しに行きました。個人的に軽トラは持っているのですが、長尺のSPFもあったので、この時はホームセンターの1トンを借りました。

とら
とら

とらは、場当たり的に物を作る習性なので、持ち帰ってから木材をカットしましたが、ちゃんと必要な具材数が出ている方はホームセンターで切ってもらった方が間違いないですね。

塗装する

 カットされた、SPF材の塗装をやっつけちゃいます。特にウッドデッキの裏の部分は組んでしまうと上塗りが出来ないので、丁寧に2~3度塗りをし、材の端っこは塗料に浸して吸わせておきます。

整地する

 ホントは…ほんとはですよ、転圧機などを入れて、ちゃんとやらないと、水はけの問題や、そもそもの水平を保つことが出来なくなってしまう大切な作業です。ただ、とらはそこまで求めてしまうと途中で嫌になってしまう恐れがあるので、鍬を入れて、ざっくりと整地。ブロックで転圧もどきは行いましたが、高低差のバランスは砂利で取り、それでよし、としました。

とら
とら

たまたまなんですが、とらの家の庭は水はけがよく、芝生も上手いこと生えてます。5年経った今も、水平も特段問題は無いので、たまたま、良かったんですかね。

防草シートを敷く

 ウッドデッキの真下は草が生えるとどうしようもなくなってしまうので、防草シートを敷いておきます。これも、大した大きさではないので、あっという間に作業は終わりました。

ブロックを並べ、根太の水平を取る

 これには時間をかけました。必要箇所にブロックを並べ、その上に根太を置いていきます(上記図参照)。そして、各々の水平を取ります。後々沈まないように砂利で足場を固めて調整しました。

SPF材を並べて、ビス止め開始

 いよいよ、木材を並べて、ビス打ちの開始です。根太に対して直角にSPF材を並べ、間隔は1×4材の端材を挟んで打っていきました。打ち方としては、コースレッドの長さが結構あるので、割れないように下穴をインパクトで入れてから、打ち込んでいきました。

とら
とら

この作業が1番楽しかったですね。そうそう、材木には裏表があります。経年してくると、木の反りが出てくるので、ウッドデッキの上側が沿っている状態であれば、OKです。材木の横の切れ目を見て、切り株のアールの部分が下になっているように置きましょう。

コンクリートブロックを根太に対して横に置き、その上にSPFを立てに置いているだけです。シーリング材で気休めに止めてはいます。

完成

とら
とら

いやぁ、本気度8割の制作が得意なとらです。それらしく見えていますでしょ。

 目隠しをウッドデッキに直接取り付けて終了です。

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まとめ

 いかがだったでしょうか?個人的には、何とかなるだろうと思ってやってみて、さほど難しくなかったというのが感想です。むしろ、ちゃんとやろうとして途中で息切れすることの方が怖いですね。

 次回はオーニング設置についてお伝えしたいと思います。皆様の参考になれば嬉しいです。

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