こんにちは!とらです。 先日から茅ケ崎の庭造りについて書いています。本日は、芝生を植えたときの様子を共有したいと思います。
これも、以前住んでいた逗子の家の庭が初めての経験でした。なので、今の家の庭では勝手が分かっていたので、難しくはありませんでした。
芝生の種類って?
まず、基本的なところですが、芝生の種類は「高麗芝」を使います。冬には枯れて白くなりますが、温かい春になると、また青くなってきます。種から植えて育てる西洋芝という選択肢もあるのですが、成長が早く、芝刈りの手間も増えてしまいます。
面倒くさがりなとらとしては、害虫にも強く、植えて放っておける、高麗芝が向いています。
芝生を用意しよう
高麗芝は春先になると、ホームセンターなどで束で売られています。芝生を張る範囲や植え方によって、買ってくる量は異なりますが、そんなに高いものではないので、難しく考えなくてOKです。この際に、肥料の含まれた目土も一緒に購入します。むしろ、目土は大目にあっても良いかと思います。
とらは、隙間を開けて千鳥(斜めに隙間を入れながら置く方法です)で植えました。1~2年ほどで、隙間は埋まりましたね。
芝生を植えてみる
まずは、毎回使用していますが、設計図を見てみます。
ウッドデッキを作った際も書きましたが、うちの庭の下地は土というよりは砂っぽい。ですので、引っ越してきた際は、近所の猫のおトイレ代わりにもなっていました。
そこの土部分を、芝生と固まる砂で分けてみました。固まる土は、強いものだと車が乗っても大丈夫だとか。とらは駐輪場にしています。これによって、雑草は生えてこないし、見た目的にも綺麗ですしね。
作業ですが、まずは整地です。とはいえ、鍬で一度土を耕して、何となく平らにしてみた、程度の作業でした。そこに千鳥で並べてみます。
隙間には目土を入れ、バランスを取ります。そして、水をたっぷりあげます。
えっそれだけ??ってくらい適当にやって、ちゃんと今は根付いています。
とらは一緒に上の画にある、煉瓦を並べ、右上の固まる土も敷きました。
お手入れ
植えてすぐは根が張るのを待つだけですが、そのうち芝が伸びてきます。大きい庭では、芝刈り機を入れてのお手入れが楽かと思います。ただ、ウチは大した大きさではないので、バリカンで行っています。
これも逗子時代に買ったものの流用です。ブロックとの際狩りなどにも向いているので、あると便利ですね。
また、植えてすぐはいらないですが、根が張って芝も横に伸びて隙間が埋まってくると、地下では根が詰まってきます。水はけも変わってきますので、エアレーションという作業が必要になります。簡単に言うと、釘のようなスパイクを地面に打っていく作業ですね。
これによって、芝生の下の土に空気が入り、地面を活性化させます。とらは足に掃くタイプを使用しています。バキバキ根っこが絡んでいるところを踏み込むと癖になります。
まとめ
そんな感じで、芝生を張ってから、7年ほど経ちました。今も、元気に育っています。むしろ、元気すぎるので外を侵食しないように手入れをしています。
皆様の参考になれたら嬉しいです。
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