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【現場録】八王子〜大阪〜和歌山。怒涛の音響3日間を振り返る

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音響・技術

こんにちは、とらです。

先日、音響の外仕事で八王子・大阪・和歌山を巡る3日間のツアーに行ってきました。

移動距離がえぐかった。

長距離移動はそこそこ経験がありますが、八王子スタートで和歌山フィニッシュ、帰宅は小田原経由というルートは初めてで、なかなかの行程でした。備忘録がてら、振り返っておきます。


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初日の現場は八王子。

普段なら迷わず車で向かう距離です。でも今回は、この後に関西への大移動が控えていた。そのため電車で現場入りすることに。

茅ヶ崎から八王子へ。

実はこのルート、相模線を使うのが初めてでした。ゆっくり走るローカル線の雰囲気が新鮮で、久しぶりに「乗り鉄気分」を少し味わいました。


八王子の公演を終えたあと、機材車に乗り込んで大阪へ。

東名を使っての長距離移動なので、当然「途中で運転交代しますよ」のつもりでいました。

でも、クライアントのスタッフさんが大阪まで一人で運転してくれた。

頭が下がります。本当に。

この日はそのまま大阪のホテルにチェックイン。連泊して、翌日の大阪公演、翌々日の和歌山公演へと続きます。


2日目、大阪の現場に乗り込むと、小屋付きのスタッフさんが10名以上いました。

大歓迎、という雰囲気。

聞けば新人の研修も兼ねて、大人数で仕込みをしてくれているとのこと。後進を育てる事情はよくわかるし、その姿勢は素直にいいと思う。

ただ、時間が守られなかった。

私一人で乗り込んで音響システムを組み上げ、リハ前に80点の合格ラインを出す。そこから調整をかけて本番に備える——そういうタイトなスケジュールの中で、時間への意識がすっぽり抜けていました。

喉まで出かかりました。

「新人に仕事を教えるなら、まず時間管理を含めてからだろう」と。

でも、これは職業病です。普段、十数名のスタッフを管理している立場から来る、完全な反射です。自覚はあります(笑)。

現場はバタバタしましたが、リハを終えて本番はきっちり乗り切りました。


3日目は和歌山。

ここも無事に終わりました。3日間、全く違う環境のホールで音を作っていく。ハードですが、現場はやっぱり面白い。それだけは毎回変わりません。

問題は「帰宅」でした。

帰りの新幹線は小田原経由。少し早めにホールを出させてもらい、一路神奈川へ。

和歌山から茅ヶ崎まで、約6時間。

さすがに着いた瞬間、どっと疲れが出ました。3日間の移動距離が一気に体に来た感じ。それでも「終わった」という感覚は悪くなかった。


移動・現場・移動の連続で、体力勝負の3日間でした。

各地の現場環境の違い、スタッフの動き方の差、時間管理への意識のばらつき。普段の現場では気づかないことが、遠征の現場では見えやすくなります。

しばらくは休んで、また次の現場に備えます。

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