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バビロンの大富豪 要約と感想|100年前のお金の法則が今も正しかった【ビジネス書レビュー】

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こんにちは!とらです!

茅ヶ崎と山梨を行き来しながら、副業と独立を模索しているサラリーマンです。

収入の10分の1を先に取り分けろ

これを実践してみたら、不思議なことが起きました。残りの10分の9で、ちゃんと生活できるようになったんです。

当たり前のように聞こえますが、やってみると意外と難しい。そして、やり続けると確かに効く。

この法則は、約100年前に書かれた本に載っています。それが『バビロンの大富豪』です。

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1926年、ジョージ・S・クレイソンによって書かれた本。元々はアメリカの銀行や保険会社が顧客への教材として配布したパンフレットが元になっています。

舞台は古代バビロニア。紀元前1900年ごろに栄えた都市を舞台に、お金持ちになるための知恵を物語形式で伝えています。

書かれた時代は1920年代。「狂騒の20年代」と呼ばれるアメリカの経済的繁栄期で、多くの人が株式市場に熱狂していた時代です。その直後に1929年の世界恐慌が来ます。今の株価高騰を見ていると、他人事とは思えません。

全9話の物語形式で読みやすく、文庫で200ページ前後。Amazonプライム会員ならプライムリーディングで無料で読めます。

①収入の10分の1を先に取り分ける

本書の核心がここです。「残ったら貯金する」ではなく、「先に取り分けてから残りで生活する」。

私もこれを実践しています。給料が入ったらまず一定額を別口座に移す。やってみると、残りのお金で不思議と生活できるようになります。人間は与えられた枠の中で工夫するものです。

②欲求と必要経費を混同しない

「欲しいもの」と「必要なもの」は違う。固定費の見直し、サブスクの整理、通信費の削減。やろうと思えばすぐできることが、案外手つかずのまま残っています。

③貯めた資金は寝かさずに増やす

銀行に預けておくだけではお金は増えません。インデックス投資などの低リスクの資産運用を検討してみましょう。「お金に働いてもらう」という発想は、金持ち父さんの教えとも重なります。

④損失から財産を守る

「絶対儲かる」は危険信号です。本書が書かれた時代も、そして今も、この原則は変わりません。金融リテラシーを高め、リスク管理をしながら動くことが大前提です。

⑤住まいを持つことは有益な投資である

1920年代アメリカの「持ち家=資産」という前提は、日本ではそのまま当てはまりません。持ち家か賃貸かは個々の価値観と状況によります。この法則だけは、自分の頭で考えて判断する必要があります。

⑥将来に備えて今から準備する

老後資金、保険、年金。「将来起こりうることへの回答を今から持っておく」という考え方です。準備は早いほど選択肢が増えます。

⑦自分の能力を高め続ける

収入を増やすには、自分のスキルを高めることが一番の近道です。副業や学び直しを通じて、収入の柱を増やしていく。この内容が100年前に書かれていたことに、改めて驚きます。

何度も読み返している本の一つです。

資産形成に関する情報は今や溢れています。でも、本質的な「お金との向き合い方」は変わらない。100年前に書かれたこの本が今も読まれているのは、そういうことだと思います。

7つの法則のうち、すぐ実践できるのは①と②だけです。でも、この2つを習慣にするだけで、お金に対する感覚はかなり変わります。

真理はいつの時代も共通。それを体感できる本です。

『バビロンの大富豪』は、お金の原則を物語で学べる入門書です。

  1. 収入の10分の1を先取り貯蓄する
  2. 欲しいものと必要なものを分ける
  3. 貯めたお金を運用して増やす

この3つだけでも実践できれば、10年後の資産状況はかなり変わります。難しい理論は一切ありません。物語として読んで、気づいたことを一つだけ実行してみてください。

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